ごあいさつ
当社が運営します『「運動・学習療育 放課後等デイサービス QUILL」、「クイルクラブ:上級生向け」』(以下クイル)では、運動を療育の主軸とする教室です。私たちが運営する教室では、カリキュラムを通してお子様の成長と発達を促すことを一番に考えます。また、ご家族が安心していただける、ご家族のための「サポーター」でありたいと考えます。その為には、お子様が元気よく楽しく過ごせる場所を提供し、ご家族と一緒にお子さまの未来を考え、療育を実践します。
運動は身体だけではなく脳の成長も期待できることは脳科学でも裏付けされています。様々な運動を取り入れ、楽しみながら過ごせるクイルに 是非見学にいらしてください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
運営方針
子どもたちが、ご家庭や学校以外でも安心し、イキイキできる場所になることを第一に考え、見守りながら、将来、社会的自立ができるよう指導、サポートを行っていきます。
ひとりひとりの個性や成長を尊重し、総合的な体験や発達を促せるよう支援計画を作成し、実施いたします。
事業の実施にあたっては、関係市区町村、地域、医療、福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
QUILL(クイル)の名前の由来
QUILLとは、大きな鳥(ダチョウなど)の羽を使ったペンです。羽ペンは、軸(芯)が強く、強い力(負荷)が加わっても折れることなく字を書くことができます。
QUILLに通う子供たちに、軸(芯)の強い人間に成長してくれるようにと思いを込めこの事業所名を付けました。
QUILL(クイル)の目標
脳
脳科学&運動
運動は心身、脳を育てる方法として最適と言われています。クイルでは、最新の脳科学で裏付けされたプログラムを取り入れ、経験豊富な運動保育士が運動を提供いたします。
小学校の高学年から中学生になると、運動も種目や質を変えていく必要があります。運動の専門家である理学療法士がスポーツ整形で培った知識・経験を駆使し、年齢(発育段階)に最適な運動プログラムを提供いたします。
個別主義
お子様により得意・不得意があります。不得意を改善することも重要です。さらに、得意な面をもっと伸ばしていけるような療育に取り組んでまいります。
学習
運動後は、脳環境が整い学習に最適な状態と言われています。例えば、ある学校では授業の前に0時限目を設けて、朝校庭を走ってから授業に入るという学校もあります。その学校は大きく成績が向上しました。運動で学習に最適な脳環境を作り、学習能力や社会性の向上、個性を磨いていきます。
刺激
運動前にウォーミングアップするように、脳にも刺激をいれていく順番があると考えています。脳は、注意やバランス、自己免疫に関わる「脳幹」、好き嫌い・やる気・記憶や感情に関わる「大脳辺縁系」、思考など人間の脳である「大脳皮質」に分けてプログラム構成しています。
専門性
運動の専門家である常勤の理学療法士が、脳の発達段階のサポートを学ぶ発達支援コーチを取得して、お子様の発達段階に合わせて最良な療育を心掛けます。「運動が苦手でも大丈夫」「筋肉や関節が弱くても大丈夫」、運動能力の差は関係ありません。『楽しく安全』を第一に考え、安心してお預けいただける体制を整えています。
大切にしていること
○一人一人のレベルに合わせた運動の提供です。 ○運動が苦手でも大丈夫! ○筋力や関節が弱くてもOK! ○運動能力の差は心配なし! ○体育やスポーツの技術を習得する場ではありません。 ○学術的な裏付けもされている運動プログラムです。 |
1日のスケジュール
◇◆ 平日 ◆◇
放課後 | 迎え・入室 | 荷物片付け 連絡帳提出 手洗い、うがい、あいさつ 着替え(あれば) |
おやつ | ||
運動 | マット、鉄棒、踏箱など各種トレーニング | |
静かな時間 | フラッシュカード (国旗・時計カードなど) |
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学習 | 宿題や学習 | |
個別指導 | 個別の課題に取り組む | |
自主活動 | 趣味・挑戦したいこと | |
17:20 | 帰りの準備 | 片付け・トイレ |
17:30 | 送り・退室 |
◇◆ 学校休業日 ◆◇
10:00 | お迎え・入室 | 荷物片付け |
10:20 | 運動 | マット、鉄棒、踏箱など各種トレーニング |
学習 | 宿題や学習 | |
自主活動 | 趣味・挑戦したいこと | |
12:00 | お昼ご飯 | |
13:00 | 自主活動 | 外出・イベント・地域活動 |
14:30 | おやつ | |
14:40 | 運動 | マット、鉄棒、踏箱など各種トレーニング |
15:30 | 学習・個別支援 | 個別の課題に取り組む |
15:40 | 自主活動 | 趣味・挑戦したいこと |
15:50 | 帰りの準備 | |
16:00 | お送り・退室 |