評価結果(2022年度版)
運動・学習療育の放課後等デイサービス QUILLは、運動療育という活動を主軸に、脳科学、学習、遊びを取り入れた総合的な療育を提供します。
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発達の気になるお子様は、生まれつき脳の一部の機能が通常と違っているために生きにくさを感じることがあると考えられます。QUILLは、脳へのアプローチを最重要と考え、お子様にあったプログラムを提供いたします。
運動の専門家である常勤の理学療法士が、脳の発達段階のサポートを学ぶ発達支援コーチを取得して、お子様の発達段階に合わせて最良な療育を心掛けます。
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お子様により得意・不得意があります。不得意を改善することも重要です。さらに、得意な面をもっと伸ばしていけるような療育に取り組んでまいります。ただお子様を預かるだけではなく、カリキュラムを通して、お子様の成長と発達を促すことを一番に考えます。そして、私たちは、ご家族が安心していただける、ご家族のための「サポーター」でありたいと考えます。その為には、お子様がいきいきと過ごせる場所を提供し、ご家族と一緒にお子様の未来を考え、療育を実践します。『楽しく安全』を第一に考え、安心してお預けいただける体制を整えています。
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運動後は、脳環境が整い、学習に最適な状態と言われており、注意やバランス・自己免疫に関わる「脳幹」、好き嫌い・やる気・記憶や感情に関わる「大脳辺縁系」、思考など人間の脳である「大脳皮質」に分けてプログラムを構成しています。
例えば、ある学校では授業の前に0時限目を設けて、朝校庭を走ってから授業に入るという学校もあります。その学校は大きく成績が向上しました。運動で学習に最適な脳環境を作り、学習能力や社会性の向上や個性を磨いていきます。
視野・視覚のトレーニングです。眼球の動きは、視野を広げるだけではなく、スポーツ面・生活面の動作にいい影響を与えます。
部活動に入ったり、競技に興味を持ったりすることもあると思います。野球・サッカー・テニスなど競技別に必要なトレーニング、競技別傷害特性などスポーツ整形を熟知した理学療法士が、サポートいたします。
成長につれてと少しずつ、身体が成長する器官が心肺系に変わってきます。運動の種別を、簡単な運動から有酸素系や筋骨格系のトレーニングへ移行していきます。心拍数で最適な負荷量を設定しながら行います。
お子様の中には、生まれながらに備わっている反射(原始反射)が、目立たなくなっていい時期でも動作の中に残ってしまっていることが多々あります。その影響で動き辛さや不自由さを感じてしまっています。QUILLでは、経験豊富な理学療法士が少しでも和らげるように対応いたします。